団体について
発足のきっかけ
新型コロナウイルス感染症による沖縄での観光客減少の影響で、特に読谷村の宇座海岸沿いではウミガメの営巣活動が急増しました。その保護のため、チュラムラは2020年の初夏に設立されました。
巣を守るフェンスを設置するなどの保護対策を実施しました。その結果、ウミガメの孵化数は例年に比べて大幅に増加しました。観光客の減少によりビーチの交通量が減少し、隣接するラグーンでのマリンスポーツ活動が減少した影響もあるでしょう。
最初の夏に、巣の保護として始まった活動は、瞬く間に島全体のムーブメントと献身的で強力なボランティアチームへと変わりました。
この進化が、現在のチュラムラを特徴づける多彩なプログラムを生み出しました。
団体の使命
ミッションステートメント: 沖縄に渡来・生息するウミガメを将来の世代のために保護します。
チュラムラは、沖縄で孵化し、水路や海岸線で移動するウミガメの生存率を高めることに専念します。ウミガメの個体数を減少させる要因に対処するための意識を高め、支援を集めることでこれを達成します。
団体の目標
- 沖縄のウミガメの科学的理解を深めるための調査を行う
- 読谷村にウミガメ保護センターを建設・運営
- 残波ラグーンを日本初のウミガメ保護区に宣言
皆様のご支援により、この画期的な保護区が沖縄に誕生します。ウミガメの保護に向けた私たちの取り組みご覧になり、学んでください。
私たちと協力してください